宇宙人には本当に気を付けた方がいい話

幸運な侵略者地球に巨大な UFO が飛来した。
全世界がパニックに陥った全人類が UFO 乗っているのは黙示録の悪魔なのか高貴なる訪問者なのか湧き上がる希望や恐怖を胸に抱き固唾を飲んで様子を見ていた。
そして UFO の扉がゆっくりと開く僕に人影が映る全世界がテレビ中継する中一人の宇宙人が歩いてくる。
着ている服こそエキゾチックで奇抜ないかにも宇宙人だが外見は普通の人間だった。
しばらくして宇宙人と人類との貿易も活発に行われるようになっていた宇宙人の製品はなぜか特段発達しているわけではない。
だが不思議なやすらぎ館を呼び寄せるらしい宇宙人は何故か皆おっちょこちょいでドジっぽかった。
数年後そしてとうとうその日は訪れた宇宙人私たちは防錆に帰らねばなりません悪口中略今まで本当にありがとうさいなら初めは不審がっていた連中もこのスピーチを聞き終わる頃には皆涙を流して感動しその別れを惜しんでいる。

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